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iStockphotoでの失敗に学ぶ(その3)「色収差」 [写真]

あまり目立たないような「色収差」もiStockphoto(http://nihongo.istockphoto.com/index.php)の審査ではNGになります。一眼レフのレンズは色収差が少なくなるように設計されていますが、明度差のある境目などで色収差が発生する場合があります。下の写真はブログ用にリサイズしていることもあり、ちょっと分かりにくいかもしれませんが、一枚目の写真では、被写体の船体の白色と喫水の深さを表す黒色の数字の境目(各数字の左側)で、青色の「ブルーフリンジ」が認められます。二枚目は、RAW現像の「収差補正」機能を使って色収差を軽減しています。
DSC_1489s.jpg
DSC_1489ts.jpg
(参考)色収差が原因でNGの場合、以下のような説明が付いて来ます。(冒頭部分のみを抜粋しています。)
「This file has unacceptable levels of chromatic aberration, also referred to as 'purple fringing' or could also be a red glow. This fringing is normally apparent around the edges of swift color shifts like dark colored leaves against a bright sky or reflective surfaces.」

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写真素材 PIXTA
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